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国際ビジネス研究学会

会員新刊紹介

すっきりわかる 国際マーケティング戦略

鈴木仁里(明治大学)、隈本純、村中均著
鈴木典比古(国際基督教大学名誉教授、当学会フェロー)監修


標準化、適応化、裁定化の視点から説明する本邦初の国際マーケティング戦略テキスト本書は、経営者層と現場のマーケターの観点の統合を図り、標準化、適応化、裁定化の視点から、国際マーケティング戦略について体系的な説明を行うテキストである。日本企業・製品の国際化のケース(ドン・キホーテ、任天堂、日立製作所等)を豊富に収録。学びの順次性と関連性を重視した『すっきりわかるマーケティング戦略』の応用編。

文眞堂 (2026/07/28)

ISBN: 978-4830953255

グローバル日本企業のHRMの強さの探求 ―組織成果、レジリエンス、ESG―

白木三秀(早稲田大学名誉教授)、細萱伸子(上智大学)、飛田正之(流通経済大学)、山本崇雄(神奈川大学)、岸保行(新潟大学)著


人的資源管理(HRM)とパフォーマンスに関する研究において、財務的指標を超えるパフォーマンス指標の必要性が指摘されたのは2000年代になってからである。本書では、財務的指標に加えて、ESG指標とレジリエンス指標を明示的に導入し、さらには企業文化、人事部門の役割についても議論を広げている。対象はコロナ後の日本の多国籍企業である。

文眞堂 (2026/07/22)

ISBN: 978-4830953279

地域企業の国際展開 ローカル×グローバルのダイナミズム

土井一生(九州産業大学)・竹之内秀行(上智大学)・岸本寿生(富山大学)・大東和武司(広島市立大学名誉教授)編著


特定の地域に立地し、その地域の経済や雇用を支える地域企業は、しばしば中小企業・中堅企業であるが、
卓越した技術でグローバルニッチトップの座を確立している企業や、新たな市場を求めて海外展開を積極的に
行っている企業も少なくない。本書ではそうした企業のなかから十社を取り上げ、各企業がどのように自社の強みを認識し、
どのように国際展開を行ってきたかを分析。個々の事例を通じて、地域企業のありうべき未来を探る。

ミネルヴァ書房 (2026/03/03)

ISBN: 978-4623099641

地域発エクセレント・カンパニー

神田良(明治学院大学名誉教授)、高井透(新潟国際情報大学)、とうほう地域総合研究所 共著


少子高齢化の影響を受け続ける日本経済。
この社会変化は大都市でも大きな影響を及ぼしているが、地方のほうがより大きな影響が生じている。
地方の企業にとっては地域経済圏を超えて、成長機会を探索することが、ますます求められるようになっていると思われる。
実際、多くの地域企業は創業の地を大切にし、地域経済に対して雇用は言うに及ばず、経済的・社会的な貢献を意識して行動してきている。
これらの経験を活かして地域外へと成長する事業展開パターンは、一気には実現できないことも事実である。
段階的に地域外に成長を求めて事業を組み立てていくことなる。それゆえに、時間を要する事業戦略となる。
しかし、時間を要するからこそ、早くから手を打ち、事業を組み立てていくことで、市場や競争の捉え方を深く検討し、競争力をつけていくアイデア、ノウハウやスキルを構築していかねばならない。
福島で成長し、広く全国および世界的に事業展開する6社(株式会社アリーナ・狭隣接高密度実装技術/株式会社ノーリン・
日本の林業を再生する循環型ビジネスモデル/株式会社くつろぎ宿・三旅館一体型での事業再生/株式会社ハニーズホールディングス・グローバルでのSPA確立による地方発ファッション/大七酒造株式会社・日本酒醸造の生酛づくりブランド/日本全薬工業株式会社(ゼノアック)・獣医師等との連携による動物用医薬品)を「在地超地企業」として取り上げ、具体的な事例を、超地行動の時系列的な動きに基づいて、整理、分析することで、「どのようにしたら」という問いに答えていく。

日本生産性本部 (2025/03/11)

ISBN: 978-4820121619

グローバルミドルリーダー行動の探究−日本的経営の海外移転を担う戦略的役割

島田善道(大阪学院大学)著


日本企業の国際経営推進において中心的役割を果たすグローバルミドルリーダーの行動と
戦略的意義を明らかにする。彼ら彼女らの愚直な行動は,日本企業の持続的競争優位を支える基盤であり,
日本的経営の海外移転を担う戦略的役割は再評価されるべきである。
本書は,日本企業の国際経営,人材育成,リーダーシップ研究に新たな視座を提示する。

文眞堂 (2026/2/3)

ISBN: 978-4830953019